品質管理・安全管理・
環境方針

品質管理

第一プラスチックの品質管理は、ISOに基づき、現状に即した改善と、必要に応じた改革を大切にしています。実現可能な目標を定め、
着実に改善を積み重ねることで品質を向上させる一方、新しい仕組みや発想を取り入れることで、より高い目標にも挑戦します。
こうした柔軟な対応により、お客様に高品質な製品を提供し続けます。

お客様から選ばれる理由

01
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クレーム・
不良発生件数ゼロ

QCサークル・内部品質監査・品質パトロールを通じて工程・品質改善を取り組み、全社でクレーム・不良ゼロを目指します。

02
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過去700社の
取引実績

多種多様な業界との取引実績を基に弊社のフロントローディングで
納期短縮、コスト削減、形状設計の最適化提案が可能です。

03
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試作から量産、出荷まで
一貫生産体制

金型⇒印刷⇒成形⇒NC⇒検査出荷まで品質トレーサビリティを自社内で完結出来る事で高品質の製品供給が可能です。QCDにおいて他社には真似が出来ない高いクオリティを提供致します。

品質方針

第一プラスチックは「顧客満足のために品質が最優先」を掲げ、全社員で品質管理を徹底しています。
ISO9001認証取得企業として、常に顧客ニーズに応える製品・サービスを提供し、品質マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
不良ゼロを目指し、原因究明と再発防止に取り組み、安全で信頼性の高い製品をお届けします。

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全員参加の品質改善
(QCサークル)

第一プラスチックは、全員参加の品質改善活動(QCサークル)を通じて、品質向上に取り組んでいます。各部門が小集団でテーマを設定し、現場で発生した不良や課題に対し分析・改善提案を行い、真の原因を究明。さらにPDCAサイクルを活用し、改善策を実践しています。この全員参加型のアプローチにより、不良ゼロとお客様満足を目指し、より信頼される製品づくりを推進しています。

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内部品質監査

第一プラスチックは、品質の継続的な向上を目指し、年1回の内部品質監査を実施しています。各部門はISO9001に基づき、製品品質や業務プロセスの適合状況を確認し、改善点を特定します。監査結果に基づき、改善策を迅速に実行することで品質トレーサビリティを強化し、不良品ゼロを目指します。社員全員がこのプロセスに参加し、品質向上に努めることで、製品の信頼性を向上させ、常に高い品質基準を維持する体制を整えています。

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品質トレーサビリティ

第一プラスチックは、工程管理として「作業手順のマニュアル化」を行い、ヒューマンエラーの防止とリードタイム短縮を実現しています。さらに、仕掛品在庫の「見える化」を行い、適正な仕掛在庫を把握することで、納入遅延ゼロを目指しています。このような取り組みにより、過剰在庫による管理費用の増加や品質の劣化リスクを回避しています​。

ISO取得

品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムを重視し、
お客様の期待やニーズに答えるとともに
環境負荷を削減し、地球環境の改善に貢献してまいります。

ISO9001
マネジメントシステム

お客様の期待やニーズに、いつもお答えできる製品・サービスを提供する。
常に要求事項への適合と顧客満足を志向する。
品質マネジメントシステムの継続的改善に努める。

  • 登録事業所

    第一プラスチック
    大阪府八尾市空港1丁目117番地

  • 適用企画

    ISO9001:2015/JIS Q 9001:2015

  • 登録番号

    JQA-QM5254

  • 審査登録機関

    一般社団法人 日本品質保障機構

  • 登録年月日

    2000年9月14日

ISO14001
マネジメントシステム

「地球環境との共生」が世界的なテーマとなっ
ている状況において、第一プラスチック株式会
社では、
環境マネジメントシステムを確立、実行し、
継続的改善と汚染の予防を行う事により環境
負荷を削減し、
社員各人が地球環境の改善に貢献する。

  • 登録事業所

    第一プラスチック
    大阪府八尾市空港1丁目117番地

  • 適用企画

    ISO14001:2015/JIS Q 14001:2015

  • 登録番号

    JQA-EM3440

  • 審査登録機関

    一般社団法人 日本品質保障機構

  • 登録年月日

    2003年10月17日

安全管理

第一プラスチックは、安全管理を重視し、社員が安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。社内の安全管理規定を基に、各作業現場での危険要因を常に監視し、事故や不具合を未然に防ぐ体制を構築。継続的な改善と教育を通じて、安全第一の職場を実現し、お客様にも安心と信頼を提供します。

安全衛生方針、
安全衛生活動・安全衛生組織

安全衛生委員会を中心に、社内安全管理規定に基づき安全衛生活動を行っています。
ヒヤリハットを抽出しリスク評価を即時に行い、再発防止策を講じる体制を構築。設備や作業環境の改善、フェールセーフの導入、
TPM(設備管理)などの活動を通じて、安全で安心な職場環境を維持し、お客様への品質の高い製品提供を支えています。

安全第一

安全衛生規定の制定に関する記載があり、労働安全衛生委員会の立ち上げや、事故発生時のリスク評価と状況判断、安全管理者への展開が記載されています。また、「安全第一」が安全衛生規定の一環として位置づけられていることが述べられています​。

フェールセーフ

安全管理の一環として「フェールセーフ」を徹底しています。設備の故障や人為的ミスによるリスクを最小限に抑えるため、操作ボタンの色分けやラベル付けなどの対策を導入し、常に安全が確保される環境を提供します。これにより、お客様に安心してご依頼いただける品質と信頼をお約束します。

TPM(設備管理)

設備の生産性向上と安全確保のため、TPM(全員参加の生産保全)活動を実施しています。計画的な保全と改善活動により、故障を予防し、常に最適な生産体制と安全な作業環境を提供しています。

安全ミーティング

定期的な安全ミーティングを通じて、現場のリスクを早期に発見し、安全な作業環境を維持しています。各部門が参加し、ヒヤリハット事例を共有することで事故防止策を徹底。社員一人ひとりの意識向上を図り、安全第一の職場作りに努めています。

EP/NT/NE 安全の3本柱

  1. Error Proof もし作業が間違っても怪我をしない設定にすること(設備のイン
    ターロック等)
  2. No Trouble  設備のトラブルを無くし、設備の調整機会を減らすこと(事前メンテナンスや設備信頼性向上)
  3. No Error   作業者が間違いを起こさないようにマニュアルや決まり事を制定すると同時に、教育訓練を徹底すること

環境への取り組み

環境への影響を最小限に抑えるため、リサイクルの推進や省エネ設備の導入を行っています。持続可能な社会の実現を目指し、
3R(リデュース・リユース・リサイクル)を徹底し、環境に優しいものづくりに取り組んでいます。

環境方針

環境保全を企業責任と考え、省エネ設備の導入や廃棄物削減を進めています。ISO14001に基づき、資源の有効利用とエコな生産体制を推進し、
持続可能な未来の実現に貢献するものづくりを目指しています。

SDGs

住み続けられる
まちづくりを

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つくる責任
つかう責任

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気候変動に
具体的な対策を

3R活動の推進

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リデュース

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リユース

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リサイクル

省エネ活動

電力の見える化

工場毎の使用電力量を細かく測定することで、各設備の稼働状況を把握し生産調整を行う等の省エネ対策を実施。

省エネヒーター

カーボンタイプのヒーターを導入し、消費電力・加熱時間を削減。

LED照明化

各現場・事務所などの照明をすべてLEDにすることで消費電力を低減。

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プラスチック成形品のことなら
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プラスチック成形の
スペシャリストである私たちができること、
それは、硬質・軟質・発泡体・
複合多層材料・薄板から厚板まで、
あらゆる素材をあらゆる形に成形加工し、
固定概念にとらわれない製品作りに
取り組むことです。